内視鏡検査は「痛い、苦しい」というのが一般的ですが、当院では鎮痛鎮静剤を使用して「痛くない、苦しくない」内視鏡を実現しています。
内視鏡検査は、すべて眠っている間に終了します。
患者様の中には、検査終了後に「あれ?検査はまだ始まらないのですか?」とお聞きになる方も多くいらっしゃるほど楽に検査して頂けます。
鎮痛鎮静剤を使用して内視鏡検査をする事が少し不安という方にも安心して検査をお受け頂くために、「鼻から内視鏡」の経鼻内視鏡も導入しています。
経鼻内視鏡検査であれば、実際に検査画像を見たり、医師と会話しながら検査をする事ができます。
※胃カメラのみになります。
当院では、胃カメラと大腸内視鏡を一緒にお受け頂くことができます。
別々の日に検査をする必要がないため、スケジュール的にも身体的にも安心で楽に検査できます。
胃カメラから大腸内視鏡検査が終わるまで眠った状態で検査できますので、目覚めたときにはすべて終了しています。
もしも大腸内視鏡検査中にポリープが見つかっても、その場で切除できます。
切除前から切除後まですべて画像を撮影していますので、検査後に画像を見ながらしっかりご説明致します。
胃カメラの検査だけならば、午前中に帰宅できます。
検査時間は5~10分程度。検査前の準備や検査説明などを含めても2時間程度で終了します。
胃カメラ・大腸内視鏡の両方を検査した場合でも、半日ですべて終了します。
11時に来院して頂き、16時頃には帰宅できます。
びっくりされるかもしれませんが、実は内視鏡検査をするすべての医師が内視鏡専門医であるとは限りません。
医師免許さえあれば内視鏡検査をすることが出来るからです。
当院では、内視鏡検査の学会認定専門医がすべての検査をしています。
検査中は、胃・大腸ともにくまなく画像を撮影しています。
検査終了後、医師と一緒に画像を見ながら検査結果を詳しく丁寧にご説明します。
内視鏡検査機器は、オリンパス社製の最新モデルを使用しています。
(※平成26年現在)
また、特に早期食道癌を発見しやすいNBIという機能もついています。
内視鏡スコープは人体の中に入れるものですので、洗浄消毒管理は厳密に行っています。
日本消化器内視鏡学会のガイドラインに従って、検査終了後はスコープを1本ずつブラッシング洗浄し、さらに自動内視鏡洗浄器で洗浄・消毒しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前外来
9:00~12:00 |
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午後外来
16:00~19:00 |
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